仮想通貨のマイニングに適した地域

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仮想通貨のマイニングは適した地域があります。その条件をみていきましょう。

●電気代が安い ランニングコストが多くかかるようだと手にできる報酬は少なくなってしまいます。 仮想通貨のマイニングを行うためのコンピューターを24時間稼働させていると、膨大な電気代がかかります。 100Wのパソコンを24時間1か月間稼働させたとすると、100××24×30=72で消費電力は72kWhになります。1kWh単価が27円で計算をすると、72×27=1944円です。 マイニング向けのGUPを複数使っていると1000Wほど必要になり、もっと電気代がかかります。 電気代が安い地域を選べばコストを削減できます。

●寒冷な地域 マシンが高温になるとマイニングの効率が悪くなります。ときにはマシンが70度から80度ほどにもなります。その熱を冷ますための冷却装置が必要で、常に稼働させていると電気代がかかります。 暑い地域では熱を冷ますためのコストが膨大になる傾向がありますが、寒冷な地域なら外気温でマシンの高温化をある程度抑えることが可能です。電気代を抑えるためには、寒冷な地域を選ぶことも大切です。

●定格電圧が適している 電力(Wワット)は、電流(Aアンペア)×電圧(Vボルト)で計算をします。仮想通貨のマイニングに使用するコンピューターは、1000W以上電力が必要となる場合があります。 ところが、日本の定格電圧は低めに規格化されていて、電線を流れる電流の許容量が低く、許容量を超えて電流を流せば破損や火災の恐れがあります。 そのため、低格電圧が低い地域ではコンピューターの力を十分に発揮できないか、配線に不具合を生じてしまいます。変圧器を使うことができますが、コストがかかります。 定格電圧が使用するコンピューターに適していることが重要です。

●治安がよい 治安が悪い地域ではコンピューターが盗まれる事件が起きているようです。マイニングに使用するコンピューターは決して安いものではありません。盗まれないように防犯面で万全の対策をとることはもちろんですが、治安のよい地域を選ぶことも重要です。

●電力供給と通信環境が安定している 電力供給がよく途絶えてしまうような地域では、コンピューターを常に稼働させていることは難しいです。 また、通信環境が整っていないと、ブロック生産への取り組みが遅くなり、マイニングにとって不利になります。 常に安定している地域なら有利に取り組めることでしょう。